注目ポイント
『おでかけ台湾in東京・京阪神』。台湾初心者には、初めての台湾を体験するためのガイドブックとして。台湾好きには、新たな台湾スポットを開拓するためにオススメしたい一冊。都内だけでなく京阪神+αのお店も網羅。美味しそうな写真と共に台湾料理店とお料理が詳しく丁寧に紹介されている。ぜひこの本を持ち歩きながら日本国内の台湾巡りの旅を楽しんで欲しい。
日本国内で台湾を楽しみ尽くすためのガイドブックが発売されました。どのお店も、どの場所も、「台湾」を味わうことができる「まるで台湾!」なスポットを150以上掲載!近年新しくOPNEした「台湾ニューウェーブ」な店舗も、もれなくチェックできる1冊です。

台湾に行ったことがない方は、初めての台湾を体験するためのガイドブックとして。普段から日本の台湾スポットで楽しんでいる台湾好きさんには、新たな台湾スポットを開拓するために読むことをオススメします。
『おでかけ台湾 in 東京・京阪神』は、その名の通り東京近郊だけでなく京阪神+αのお店も網羅!関東に住む私にとって、初めて知る台湾スポットが盛り沢山。読むだけでもワクワクした気持ちになりました。東京&京阪神別に、旅のスケジュールがあるのも◎。例えば、関西圏の台湾巡り。「2泊3日のおでかけプラン」で詳しく提案してくれているので、土地勘がない人でもスケジュールが組みやすいですね。
じっくり読みながら、誌面の写真の台湾ごはんのシズル感にも注目。「ジュワッ」「トロン」「サクッ」。どの写真からも美味しい匂いと音が聞こえてきそうです。素敵な写真と共に1つ1つのお店とお料理が詳しく丁寧に紹介されており、例えば台湾初心者の方で「ルーロー飯以外では、どんなメニューを頼めばいいんだろう?」という方も、この本があれば安心!ぜひ持ち歩きながら日本国内の台湾スポット巡りを楽しんで欲しいです。
特筆すべきは、HowtoTaiwan編集長、田中 伶さんが取材・執筆に関わっていること!最新の台湾トレンドや新店舗を抑えつつ、老舗とのバランスも取れた構成&台湾愛に溢れた一冊になっている理由はここにあります!
※HowtoTaiwanとは「今よりもっと台湾が好きになる」というキャッチコピーを掲げた台湾ハウツーメディア。公式サイトはこちら。

余談ですが、私はこの書籍の撮影現場へ1ヵ所だけ同行の機会をいただきました!田中さんの熱心な取材&カメラマンさんのスピーディ且つプロの仕事を目の前で体感することができ、感動したことを覚えています。その時のことを思い出しながら、改めて本のページをめくると、1ページ1ページに込められた熱量を感じ取れるようです。
実際に台湾旅行にいける時まで、まずは日本国内で台湾を満喫してみてはいかがでしょうか?私もこの本を片手に、台湾スポットをめぐる国内旅行に出発したいと思っています。