クーデターから1年に合わせ、バイデン米大統領は声明を発表。軍事政権の「子供を含む市民への筆舌に尽くしがたい暴力」や、市民への人道的援助さえも受け入れない姿勢を厳しく非難。「われわれはみなさんの苦しみを忘れてはいない。民主主義と法秩序を実現するためのあなた方の勇敢な決意を今後も支援していく」と約束した。
日本でも同日、在日ミャンマー人やその支援者が各地で集会を開いた。東京・外務省前やミャンマー大使館前には同日午後、ミャンマー人や支援者ら数百人が集まり、ミャンマーへのODA(政府開発援助)を止めるよう訴えた。
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