大家好!keiko在台灣です。この数年で、台湾フルーツが日本のスーパーにもたくさん並ぶようになり、台湾好きとして嬉しい日々です。バナナやパイナップル、マンゴーなど、皆さんがよく知っているフルーツも多いと思います。
しかし、まだまだ台湾には日本で見かけないフルーツもたくさんあります!今回は、私が今一番食べたい台湾フルーツについて紹介したいと思います。

台湾で通年楽しめるフルーツといえば「グアバ」です。台湾では「芭樂(バーラー)」と呼ばれています。市場ではもちろん、スーパーやコンビニでも手軽に購入可能。宿泊先のホテルのビュッフェに夜市のフルーツ店。もちろんドリンクスタンドでもジュースでグアバを楽しむことができます。
台湾では、グアバ専門の屋台も時々見かけます。店主さんがその場で、大きくて熟したものをカットして袋に入れてくれます。梅粉(台湾ではポピュラーな、干し梅を粉末にした甘酸っぱい粉末)を振りかけて食べるのが一般的です。
グアバには様々な品種があり、中身も赤や白の種類があるんです。赤系は果実が柔らかくグアバの香りがよりはっきりとしており、白はさっぱりしてサクッとした食感です。ビタミンCや食物繊維などが豊富に含まれており、体にも良くカロリーも低いのが嬉しいフルーツです。
果実の中心にあるわたと種は、取り除かずにそのまま食べても大丈夫。ただし、種は固いので噛まないように注意してください。ちなみに、私は台湾滞在時にはスーパーに行ってグアバを購入し、りんごのように丸かじりして食べることが多かったです。
さて日本で台湾のグアバを気軽に楽しむには、どのような方法があるでしょうか?実は、ドライフルーツやジュースであれば手軽に手に入れることができます。

最近は台湾料理やさんや中華スーパーでもよく見かけるようになった、台湾のグアバジュース。グアバ果汁が15%入っています。少しとろみのある飲み心地。甘みが強いので、濃い味付けのグルメと一緒に飲むことをおすすめします。

写真提供「Yuuki fruit」
もう一つの楽しみ方は、台湾グアバのドライフルーツ!そのまま食べてももちろん美味しいのですが、アレンジもおすすめ。台湾産フルーツの無添加ドライフルーツを販売している「Yuuki fruit」さんから、オススメの食べ方を教えてもらいました。
プレーンヨーグルトの中に漬け込んで一晩置くと、ドライグアバがヨーグルトの水分を吸って、柔らかくシャリシャリとした食感に!とても美味しく、朝ごはんにもぴったりなんですよ。