2022-04-28 ライフ

ガチャ用の炊けないミニチュア炊飯器を6種発売 台湾•大同電鍋が日本の玩具メーカーと共同開発

注目ポイント

ミニ炊飯器本体に加え、内釜、内釜フタ、しゃもじ、計量カップなどの付属品も充実させるなど、ケンエレファントは構造にもこだわっているそう。 

 

文・潘偉至
 

大同電鍋は、多くの台湾人にとって思い出深いものだ。 炊く、蒸す、煮るなど多彩な調理機能を備えたシンプルな電気調理器は、かつての台湾人の調理負担を軽減させた。 

このブランドの成功により、「大同」は次第に台湾人にとって必要不可欠なクッカーの代名詞となった。台湾以外では、日本など多くの地域でブランド力を広げている。 そして、日本の玩具メーカーであるケンエレファント社から「大同電鍋ミニチュアコレクション」が誕生し、全6機種で定番電気鍋を再現した。
 

 

1918年(大正7年)創業の大同は、電子工業を主力とする総合商社であった。 1960年、大同電器が電気釜を発売し、台湾に「キッチン電化革命」をもたらしたのである。 60周年を迎えた大同は、台湾の家庭には必ずあるもので、同時に台湾を代表するナショナルプロダクトの一つでもある。このほかにも大同は近年、金馬賞をはじめとする賞を受賞し、家電業界で大いに評価されている。そして今回、大同はケンエレファントと共同で、日本のガチャガチャ市場で鍋をミニチュア化し、5色6種類の大同電鍋シリーズを発売したのだ。

 


このシリーズには、台湾版と日本版のデザインがある。 台湾版は赤と緑、日本版は黄色、白、水色、緑の4色だ。 2つの設計の主な違いは、圧力設定スイッチの構造が異なることだそう。また、ケンエレファントは本体だけでなく、内釜、蓋、しゃもじ、計量カップなどにもこだわった。調理器具の付属品が揃っていることも特筆すべき点だ。

 

共同スタッフによると、中にはラッキーギフトとして、肉まん3個と白いお皿がランダムに入っているとのこと。 また、大同がプロデュースした、日本語と中国語で印刷された公式レシピブックもセットでプレゼント。セット価格は500円で、公式サイトにて予約販売中。今年3月下旬に販売を開始しており、多くの台湾の方だけでなく、日本の方にも台湾ブランドを知っていただくことが期待されている。