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中央アフリカ、ビットコインを法定通貨に/ドローン最大手がロシア事業停止/国連世界観光機関がロシアの資格停止
政情不安の影響で経済が低迷し、世界最貧国の一つとされる中央アフリカの議会が、ビットコインを法定通貨とする法案を全会一致で可決。ビットコインの法定通貨化は、中米エルサルバドルに続き世界で2カ国目です。
ロシア軍によるウクライナ攻撃に製品が利用されたとの報道も出ていたドローン世界最大手のDJIが、ロシアとウクライナでの事業の一時停止を発表。民生ドローンの軍事利用に反対する姿勢を示しており、ウクライナ侵攻を理由にロシアでの事業を停止した初の中国大手企業とみられます。
観光振興を目的とした国際機関の国連世界観光機関(UNWTO)が臨時総会を開き、ロシアの加盟資格停止を可決。ロシアは今月、国連総会決議により国連人権理事会のメンバー資格を既に停止されています。
(TNL JP編集部)
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