まだ福島に訪れてなかったときは、ニュースでしか知識を得ることができなかった。でも本当はメディアの情報だけではなく、現地の状況を自分の目で確かめなければならない。事実を知ってこそ、正しい情報を伝えることができるのだ。
正直、福島第一原子力発電所に足を踏み入れる機会があるとは思わなかった。ましてや現地に1週間泊まって、福島・大熊町を愛している住民たちと直接会って話を聞くことも。この貴重な機会のおかげで、私は福島が直面している多くの課題と、現地の人たちがどのように向き合っているのかを深く理解することができた。
今回福島に訪れたことで、福島のすべてが私の心に深く残った。まだ訪れたことのない方々にもぜひ福島に足を運んでほしい、福島の今を自身の目で確かめ、触れてほしい。そして、私は今後もこんな素敵な福島を発信し続けていきたいと思っている。
オススメ記事:
・TSMCの熊本工場設立で「くまモン」と台湾は手を携え一つの家族になれるか?