AP通信によると、長年にわたり中国は自国の国益のため新たな世界秩序を構築し、軍事力を増強させることで、やがてアジアで米国に取って代わろうとしているとワシントンはみている。それに対抗する姿勢は、特にバイデン政権発足で強固になり、米中関係は一層緊張。AP通信はさらに、今回のウクライナ侵攻を引き金に、ロシア支援が見え隠れする中国との関係は、かつてないほど険悪だとしている。
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