2021-12-29 政治・国際

オミクロン株が猛威振るう欧州の惨状!ロンドンで「重大事態宣言」、フランスは「ワクチンパス」強行

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注目ポイント

フランスのカステックス首相は17日、来年1月に現在の「衛生パス」を「ワクチンパス」に変更し、バーやレストラン、映画館など屋内の公共スペースには予防接種を受けた人のみが入館を許可される法案を国会に提出すると発表した。


欧州各国は追加接種を推進し、イタリアは防疫に関する新たな規制を発表予定。アイルランドはバーやレストランに午後8時までの時間短縮を命じ、デンマークは映画館などの営業停止を求めた。


ワクチンの面でも、欧州各国はブースター接種を推進し、ワクチン接種対象を子どもたちにも拡大している。


ポルトガルでは、今週末、何万人もの12歳以下の子どもたちがワクチン接種を受ける予定で、 フランスでも22日から12歳未満の子どもへのワクチン接種を開始している。

 

中央通訊社によるとイタリア紙コリエレ・デラ・セラは今月23日、ドラギ首相が閣議後、ダンスホールやスポーツ競技場など混雑した会場に入る前にワクチン接種者であっても陰性証明することが義務付けられる新ルールを発表するようだと報じた、としている。また、映画館や劇場への入場には陰性証明が必要となる可能性があり、屋外ではマスクの着用が義務付けられる。 また、イヴニングポスト紙は、現在医療従事者、学校職員、軍警察に義務付けられているワクチン接種が、来年1月にはすべての労働者に拡大される可能性があると指摘している。



原文責任編集者:潘柏翰

原文校閲者:翁世航
翻訳者:TNL  JP編集部
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